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beatmv — AIが下書きするリリックMVエディタ
2026.07.21

タイムコード付きの歌詞と画像から、リリックMV(歌詞が音楽に合わせて動くミュージックビデオ)を組み立てて mp4 に書き出す、自分用ツールを作りました。
きっかけは、AIで曲を作れるようになったことです。曲ができると、今度はMVが欲しくなる。でも映像制作ソフトで歌詞を1行ずつタイミング合わせするのは、気が遠くなる作業です。そこで「曲を解析して、歌詞の出るタイミングをデータで書き、プレビューしながら微調整して、動画に書き出す」一連の流れをツール化しました。
冒頭に埋め込んであるのが、実際にこのツールで作ったMVです(YouTubeでも見られます)。
仕組み
- 音源を解析してBPMと拍の位置を抽出(librosa を使用)
- 歌詞・画像・エフェクトの構成を song.json という1つのデータファイルに記述
- ブラウザのプレイヤーでプレビューしながら、エディタでタイミングをナッジ(微調整)
- 最後に mp4 へ書き出し
AIとの協働の話
このツールの面白いところは、song.json の下書きをAI(Claude Code)が書く前提で設計していることです。データ構造をAIが扱いやすい形にしておくと、「サビで画像を切り替えて」のような指示で下書きが出てきて、人間は最後の微調整だけやればいい。「AIが下書きし、人間がナッジする」という分業は、MV制作に限らず色々な制作物に応用できる手応えがあります。