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workCal — 斜めの線を超えたら、オンスケ
2019.06.19

2019年に作った、チームのタスク・スケジュール管理ツールの話です。
メンバーごとのタスクが週のカレンダーに並び、ドラッグ&ドロップで並べ替えられて、日本の祝日も出る。ここまでは普通のスケジュール管理ですが、このツールの一番のポイントは余力管理でした。
斜めの線を超えたら、オンスケ
各タスクには、締切に向かって斜めの線が引かれます。作業の消化がこの線より上ならオンスケジュール、下回っていたら遅れ。進捗率のような数字ではなく、「線の上か、下か」だけで見る。ルールがこれだけなので、画面を眺めるだけで、誰が守勢で誰に余力があるかが分かります。
タスクを積みすぎている人と余裕のある人が一目で見えるので、「これ、誰に頼む?」の判断が速くなる。管理のためというより、仕事の割り振りのためのツールでした。
いま振り返ると
Vue.js製、データはブラウザのローカルストレージで完結。このツールで学んだのは「チームの道具は、ルールが一言で言えるくらい単純でないと使われない」ということです。「斜めの線を超えていればOK」——これくらい言い切れる道具は強い。ここでの経験は、のちの進捗管理ツールや、いまの自社サービス群の設計にも活きています。