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Jグランツ MCPサーバー — 補助金探しをAIに任せる
2025.10.26

デジタル庁が運営する補助金の電子申請システム「Jグランツ」には、公開APIがあります。これをAIから直接使えるようにしたのが、Jグランツ MCPサーバーです。
コードはGitHubで公開しています: 42tahara/jgrants-mcp(MIT License)
MCP(Model Context Protocol)は、Claude などのAIに外部ツールを接続するためのプロトコルです。このサーバーを Claude Desktop に登録すると、「大阪の中小企業が使えるIT導入系の補助金を探して」のような自然言語での相談に対して、AIが実際のJグランツのデータを検索して答えてくれるようになります。
できること
- 補助金・助成金の検索と詳細取得を自然言語で
- 募集中のものに絞る、地域や業種で絞るなど、120以上のフィルタ条件に対応
- 「この会社の状況ならどれが申請できそうか」といった相談ごと、AIと会話しながら絞り込める
開発の話
補助金の情報は「あるのに見つからない」の典型です。制度は多く、条件は複雑で、公募期間は短い。検索サイトを人間が操作するのではなく、状況を話せばAIが探してくれる形にすれば、この非対称はだいぶ解消できます。役所のオープンデータとAIをつなぐ小さな配管ですが、実用性はかなり高いと思っています。